[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

スタンド大解析・『矢』について


 ここではスタンドの研究において決して無視できないアイテム、『矢』についてのデータを紹介する。ただし、『矢』の詳細についてはスタンド以上に謎が多く、いまだに不明点が多い事を予め断っておく。

名称:正式名称はいまだに不明。ただし、日本の杜王町で最初に発見された時は『弓』とセットで扱われていたために『弓と矢』と呼ばれており、今でも半ば通称となっている。ただし、実際には『弓』には何の意味もなく、効果を持つのは『矢』の『矢尻』部分だけである。

特徴:かなり古びた雰囲気があるが、サイズも外見も基本的にごく普通の矢。ただし、最低2本の『矢尻』部分には昆虫のような形の飾りが付いている。最低6本の存在が確認されている。

材質:『矢尻』部分はグリーン・ランドのケープヨーク地方にあるクレーターで採れる岩石で作られている。また、『矢尻』以外の部分や『弓』はごく普通の木製だと思われる。

機能・性質:現時点で判明している機能や性質。ただし、『矢』によってそれぞれの個体差がある可能性もある。

  1. 『矢』に刺された生物(人間に限らない)は「素質」があればスタンド能力を得る。素質がなければ死ぬ。
  2. 『矢』による傷は、スタンドが発現すると基本的に消える。または元の大きさに関係なく瞬時に出血が止まってかすり傷になる。なお、稀に傷痕が「穴」となって痛みも出血もないまま残る場合もある。
  3. 『矢』には意志があり、素質のある者を自分で選別したり、勝手に動いたりする事がある。
  4. 使用者の目的に添った者を選ぶ事もでき、それで選ばれた者は本人の意思に関係なく、最低1回は何らかの形で『矢』の使用者の役に立つ。(ただし、その後で災いになる場合もある)
  5. 『矢』で刺されたスタンドは究極のスタンド『レクイエム』に進化する。ただし、制御できなければ暴走する。
  6. 1〜4の効果は『矢尻』の欠片だけになっても発揮される。

原理:ケープヨークのクレーターは数万年前に隕石の落下でできたものである。ある事件から、そこには隕石に付着したまま宇宙から飛来した未知のウイルスが眠っていると言われている。そのウイルスは『矢』にも含まれており、刺された生物にウイルスが感染し、それに適応できた者に「ウイルス進化」の原理でスタンド能力が発現する、というのが現時点での最有力仮説である。

経緯:いつ、誰が作ったのかは不明だが、外見からかなり昔の事と推測される。1986年、ディアボロによってエジプトの遺跡から発掘された。その時点では6本だったが、そのうち5本は間もなくエンヤ婆に売却され、その後はバラバラである。詳しくは次項を参照。

個体別の紹介:『矢』の6本それぞれの経緯。発見された順に便宜上A〜Fと呼ぶ。また、少なくともDとEの『矢尻』部分には昆虫のような形の飾りが付いている。

補足:空条徐倫に渡された『矢』の欠片は、厳密に言えば『矢』Aであるという保証はない。実は1999年の夏から2011年の冬までの間に『矢』Fが空条承太郎達によって発見されており、その欠片だったという可能性もある。

補足2:『矢』Bの姿が最後に確認されたのは、1999年の7月に吉良吉影を刺して『キラークイーン・バイツァ・ダスト』を引き出した時だが、最終的にどうなったのかは不明である。ただ、当時『矢』Bは吉良吉廣が『アトム・ハート・ファーザー』の能力で写真内に入れて持ち運んでおり、その数日後に吉良吉廣が写真ごと爆破されたため、その時に一緒に消滅した可能性が高い。また、『バイツァ・ダスト』を一種の『レクイエム』と解釈した場合、『矢』はそのまま吉良の肉体または『キラークイーン』に取り込まれていた可能性もあるのだが、吉良吉影が死亡した際に『矢』の破片すら発見されなかった事を考えると、やはり吉良吉廣もろとも消滅した可能性が高いと言える。

補足3:2012年3月、エンリコ・プッチ神父の『メイド・イン・ヘブン』による「宇宙一巡」によって、それまで残っていた『矢』は全て、一旦は破壊されたものと思われる。ただし、その後については不明。


スタンド大解析・『悪魔の手のひら』について


 ここでは『矢』と同じくスタンド能力を引き出す「新世界」のミステリー・スポット『悪魔の手のひら』について紹介する。ただし、これも『矢』と同様に謎が多く、いまだに不明点が多い事を予め断っておく。(ここでの年代は全て「新世界」のもの)

名称:『悪魔の手のひら』という呼称を最初に用いたのは地元のネイティブ・アメリカンである。存在自体が一般に認知されていないので公的な正式名称は存在しない。ただし、1890年時点でのアメリカ合衆国大統領であるファニー・ヴァレンタイン達も『悪魔の手のひら』と呼んでいるため、「大統領が認める地名」即ち「正式名称」という解釈もできる。また、ここで紹介する砂漠地帯以外でも、「『聖人の遺体』が眠る場所、またはそれを得ようとする者に試練を与える場所」が『悪魔の手のひら』と呼ばれる事もあるが、ここでは除外する。

特徴:アメリカのアリゾナ砂漠に存在する地帯。流砂のために地形が不規則に変わる。山や谷が消えたり現われたりするだけでなく、この地帯そのものが1日数kmも移動し、砂漠内をさまよい続けている。方位磁石は全く効かない。(地形の変化を除けば)景色等は普通の砂漠のそれと大差ないため、たとえその存在を知る者であっても、実際に内部に迷い込んだ時にそこが『悪魔の手のひら』であると気付かない場合もある。(離れた位置から見ないとわからないが)ちょうど手の指のような形に、5箇所で岩山が隆起する事がある。

起源:地元のネイティブ・アメリカンの伝承によれば、(「新世界」の)紀元前数万年、そこに大熊座の方向から隕石が落下したらしく、それ以来「呪われた地」とされてきた。

性質:現時点で判明している性質。

  1. 内部に立ち入った生物(人間に限らない)は「素質」があればスタンド能力を得る。
  2. スタンドの「素質」を持たない生物が立ち入っても、別に害はない。(ただし、単純に自然環境としての過酷さは凄まじい)
  3. 既にスタンド使いである生物が立ち入っても、スタンドが『レクイエム』に進化するわけではない。(あくまで「現段階で実例がない」だけだが)

原理:かつて落下したという隕石には『矢』に含まれるのと同種のウイルスが含まれており、現在も土地全体にウイルスが眠っていて、『矢』と同原理で生物のスタンド能力を引き出すものと推測される。

経緯:紀元前数万年の隕石落下以来、アリゾナの砂漠をさまよいながら、スタンド使いを生み出してきたものと思われる。


                              名称不明  本編以外  『矢』
各項目の説明  50音順一覧(能力概略付き)  発見順一覧(能力概略付き)  フレームなし目次  SPWトップへ